普及版 字通 「イツ・とぶ」の読み・字形・画数・意味
16画
[字訓] とぶ
[説文解字]
[字形] 形声
声符は(穴)(けつ)。に・(いつ)の声がある。〔説文〕四上に「(はやぶさ)の飛ぶ皃」とする。
[訓義]
1. とぶ、疾く飛ぶ、鳥の飛ぶさま。
2. 字はまた鷸・に作る。
[古辞書の訓]
〔名義抄〕 アガル 〔字鏡〕 カクル、飛び駛する皃、波也不左(はやぶさ)
[語系]
・鷸jiut、佚・(逸)jietは声が近く、に逸飛の意がある。
[熟語]
飛▶
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報