イヌイリチェク氷河(読み)イヌイリチェクひょうが

百科事典マイペディア 「イヌイリチェク氷河」の意味・わかりやすい解説

イヌイリチェク氷河【イヌイリチェクひょうが】

天山山脈第2の高峰ハン・テングリを南北から挟むようにして流れ出し,氷舌は西のキルギスタン共和国に達する天山山脈最大,かつ中国最大の氷河。南面の氷河の規模が北面の氷河を上回るため,南イヌイリチェク氷河の名で呼ばれることが多い。氷河末端の標高3000m,全長60.80km。

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世界大百科事典(旧版)内のイヌイリチェク氷河の言及

【ハン・テングリ[山]】より

…この部分は変成をうけた石灰岩,すなわち大理石質のピークである。2500km2以上の氷河を懸けており,天山山脈最大のイヌイリチェク氷河(長さ59.5km)もここにある。初登頂は1931年,ソ連登山隊により行われた。…

※「イヌイリチェク氷河」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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