イネタテハマキ(その他表記)Marasmia exigua

改訂新版 世界大百科事典 「イネタテハマキ」の意味・わかりやすい解説

イネタテハマキ (稲縦葉巻)
Marasmia exigua

鱗翅目メイガ科の昆虫。別名イネハカジノメイガ。小型のガで,開張1cm内外。前翅前縁部と両翅外縁部は黒褐色ほか黄褐色幼虫はイネの葉を巻いて中から食害する。関東地方より西に広く分布し,おもに水田地帯に産する。年3回の発生で,秋の出穂期に多発すると被害は大きくなる。本種と似ているコブノメイガCnaphalocrocis medinalisもイネ科植物の害虫としてよく知られているが,幼虫のつづった葉が本種のように規則正しくない。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む