イフガオ州(読み)イフガオ(その他表記)Ifugao

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「イフガオ州」の意味・わかりやすい解説

イフガオ〔州〕
イフガオ
Ifugao

フィリピン,ルソン島北部の内陸にある州。州都ラガウェ。ほぼ全域コルディエラセントラル山脈が占め,標高 2000mをこえる峰が連なる。山腹には棚田が開かれ,特にバナウエ付近の景観はみごとで,1995年世界遺産の文化遺産登録。イフガオ語が使われている。面積 2518km2人口 11万 1368 (1980) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む