いり揉む(読み)イリモム

デジタル大辞泉 「いり揉む」の意味・読み・例文・類語

いり‐も・む【いり×揉む】

[動マ四]
入り乱れて押し合う。また、天候などが荒れ狂う。
終日ひねもすに―・みつるかみの騒ぎに」〈明石
ひたすらに祈る。
「ただ少しの便りを給はらんと―・みて申して」〈今昔・一六・三〇〉
思いつめて気をもむ。
「この人をにせばやと―・み思ひければ」〈宇治拾遺・三〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む