イーヤン市(読み)イーヤン(その他表記)Yiyang

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「イーヤン市」の意味・わかりやすい解説

イーヤン(益陽)〔市〕
イーヤン
Yiyang

中国華中地方,フーナン (湖南) 省のトンティン (洞庭) 湖平原南部,ツー (資) 水の下流にのぞむ市。イーヤン地区の行政中心地。ツー水流域とチャン (長) 江を結ぶ水運の要地として漢代から開けた。米,麻,豚毛などを集散する。付近にパンシー (版渓) アンチモン鉱山が開発され,リン酸肥料などの化学工業機械工業が興っている。人口 41万 7667 (1990) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む