ウィックロー県(読み)ウィックロー(その他表記)Wicklow

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ウィックロー県」の意味・わかりやすい解説

ウィックロー〔県〕
ウィックロー
Wicklow

アイルランド東部,レンスター地方東部の県。ダブリン県の南に位置する。県都はダブリン南南東約 45kmのウィックロー。県域の大半をウィックロー山地に占められ,最高峰はラグナキリア山 (926m) 。地形的には氷河作用による影響が著しい。古来交通の便が悪く,山賊,逃亡者,革命家などの逃れるところとなった。今日では県域のほぼ半分が農耕地か牧草地となり,山間部では牧羊のほかはわずかにカラスムギジャガイモの栽培が行われる程度であるが,低地では穀類の生産と牧牛の混合農業が盛ん。南東部のアボカ付近では銅を産し,北部を流れるリフィー川には水力発電所が建設されている。面積 2025km2。人口9万 7293 (1991) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む