ウィットウォーターズランド系(読み)ウィットウォーターズランドけい

最新 地学事典 の解説

ウィットウォーターズランドけい
ウィットウォーターズランド系

Witwatersrand System

南アフリカに発達する先カンブリア界の一つ。ウィットウォーターズランド累層群(Witwatersrand Supergroup)とも。30億~27億年前の地層。31億年前の花崗岩類を不整合に覆い,26億年前のフェンタースドルプ(Ventersdorp)系によって不整合に覆われる。下位よりDominion(Reef)・West Rand・Central Randの3層群からなる。下部のDominion(Reef)層群は厚さ2,700mの火山岩・珪岩・礫岩層。中部のWest Rand層群は厚さ5,100mの砂岩泥岩互層・火山岩層。上部のCentral Rand層群は厚さ3,200mの珪岩・礫岩層で,少量の頁岩を含む。Witwatersrand Basinは北西~南東方向にのびた長さ350km・幅200kmの大きな向斜地で,約300の金やウランの鉱山が開発されている。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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