岩石学辞典 「ウェルナー岩」の解説 ウェルナー岩 粗粒で長石と角閃石から成る岩石にピンカートンが命名したもの[Pinkerton : 1811].閃緑岩ではないかと考えられる[Tomkeieff : 1983].ウェルナー(A. G. Werner)を記念して命名されたが,近年はスカポライト類の鉱物名として使われており,岩石名には使用されない. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報