ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ウェンツェル王聖書」の意味・わかりやすい解説 ウェンツェル王聖書ウェンツェルおうせいしょDie Wenzelbibeln 人文皇帝でボヘミア王を兼ねる有名なカルル4世の息子,ウェンツェル4世 (ワーツラフ4世 ) ボヘミア王 (在位 1378~1400) のため,プラハの宮廷工房が制作した2冊の豪華なドイツ語装飾聖書写本 (1390頃,オーストリア国立図書館) 。ボヘミア国際ゴシック様式の写本芸術を代表する。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by