うかりうかり

精選版 日本国語大辞典 「うかりうかり」の意味・読み・例文・類語

うかり‐うかり

  1. 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴う場合が多い ) 「うかり」を重ねた語。
    1. [初出の実例]「いぬのとしのよるやうにただうかりうかりくらいたくらいた極月のけふ」(出典:狂歌・後撰夷曲集(1672)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android