うずなう

精選版 日本国語大辞典 「うずなう」の意味・読み・例文・類語

うずな・ううづなふ

  1. 〘 他動詞 ハ行四段活用 〙 良しとする。良しとして大切に思う。うずのう。
    1. [初出の実例]「天(あめ)に坐(ま)す神、地(くに)に坐す祇(かみ)の相于豆奈(ウヅナヒ)奉り」(出典続日本紀‐和銅元年(708)正月一一日・宣命)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 他動詞 実例 初出

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む