うぞつく

精選版 日本国語大辞典 「うぞつく」の意味・読み・例文・類語

うぞ‐つ・く

〘自カ四〙 (「つく」は接尾語) 思うようにならないでむずむずする。特に色情のおさえがたいことにいう。うぞる。
浮世草子・枕童児抜差万遍玉茎(1751‐64頃)三「木竹の身ではなし、若い後家なり、うぞつくも尤ぢゃ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android