ウタガマンダラム(その他表記)Uthagamandalam

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ウタガマンダラム」の意味・わかりやすい解説

ウタガマンダラム
Uthagamandalam

旧称ウータカムンド Ootacamund。インド南部,タミルナードゥ州北西部の都市。ニルギリス県の行政庁所在地。マイソール南方約 100km,ウェスタンガーツ山脈中の高峰ドダベッタ山 (2637m) 山腹,標高 2200mに位置。年平均気温 14℃,最暖月 20℃,最寒月9℃という絶好避暑地。 1821年イギリスによって建設され,人工湖,競馬場,植物園,狩猟地区などを整備,聖堂や学校も建造され,植民地時代マドラス政庁の夏季の所在地であった。周辺には規模はより小さいが多くの避暑地がある。近くに茶,ユーカリ,キナノキの栽培地があり,茶の加工場,キニーネ製造工場がある。人口8万 1726 (1991) 。

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