うっぽり

精選版 日本国語大辞典 「うっぽり」の意味・読み・例文・類語

うっぽり

  1. 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴う場合もある )
  2. 浮き上がって急に水面に姿の見えるさま。
    1. [初出の実例]「遙かの沖へうっぽりと浮き上ったる長太がかか」(出典:浄瑠璃・奥州安達原(1762)二)
  3. 心が浮き立つさま。
    1. [初出の実例]「うっぽりとさまを待(まち)ぬる夕暮(ゆふぐれ)に 心はひょろらひょんとうかれ女」(出典:俳諧・やつこはいかい(1667))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 副詞 実例 初出

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む