精選版 日本国語大辞典 「うっかりひょん」の意味・読み・例文・類語
うっかり‐ひょん
- 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴っても用いる ) 気をとられてぽかんとしているさまを表わす語。
- [初出の実例]「大将始気をうばはれ、魂ぬかしうっかりひょん」(出典:浄瑠璃・本朝三国志(1719)二)
- 「巾着切られ徘徊して、うっかりひょんとしている油断を見すまし」(出典:黄表紙・孔子縞于時藍染(1789)上)
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...