精選版 日本国語大辞典 「うっかりひょん」の意味・読み・例文・類語
うっかり‐ひょん
- 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴っても用いる ) 気をとられてぽかんとしているさまを表わす語。
- [初出の実例]「大将始気をうばはれ、魂ぬかしうっかりひょん」(出典:浄瑠璃・本朝三国志(1719)二)
- 「巾着切られ徘徊して、うっかりひょんとしている油断を見すまし」(出典:黄表紙・孔子縞于時藍染(1789)上)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...