最新 地学事典 「ウミア層群」の解説
ウミアそうぐん
ウミア層群
Umia Group
インド半島西海岸,カッチ湾付近の上部ジュラ~白亜系。砂岩・泥岩・礫岩からなる。基底部近くに層厚15mの緑色魚卵状石灰岩を伴い,大型のVirgatosphinctesなどのアンモナイト・腕足類・サンゴ化石を含み,Tithonian。下部は砂岩・泥岩からなり,その下部にトリゴニア層(Trigonia crassaを含む)を挟み,Neocomian。Aptianの石灰質泥岩を経て上部は河口成層で植物化石を産し,Aptian以降(?)。Katrol層群を覆う。全層厚1,000m。
執筆者:田中 啓策
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

