ウラジミールドロウヒ(その他表記)Vladimír Dlouhý

現代外国人名録2016 「ウラジミールドロウヒ」の解説

ウラジミール ドロウヒ
Vladimír Dlouhý

職業・肩書
経済学者,政治家 元チェコ経済相・通商産業相,元チェコ市民民主党副議長

国籍
チェコ

生年月日
1953年7月31日

出生地
チェコスロバキア・プラハ(チェコ)

学歴
プラハ経済大学卒,カレル大学,ルーベン・カトリック大学(ベルギー)

経歴
プラハ経済大学講師などを経て、1983年チェコスロバキア科学アカデミー経済予測研究所研究員、のち副所長。’89年改革グループ、市民フォーラム代表メンバーとして入閣。国家計画委員会の議長として中央計画経済を終結させる。’90年6月〜’92年経済相。’92〜97年通商産業相。市民フォーラム分裂後、’91年に発足した右派政党、市民民主同盟のメンバーとなり、’93年市民民主党副議長。急進的経済改革論者。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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