ウラジロゲジゲジゴケ(読み)うらじろげじげじごけ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ウラジロゲジゲジゴケ」の意味・わかりやすい解説

ウラジロゲジゲジゴケ
うらじろげじげじごけ
[学] Anaytychia hypoleuca(Müll. Arg.) Mass.

地衣類ムカデゴケ科の1種。地衣体は平らな葉状体で、山地の岩上や樹幹などに生える。葉状体は不規則に分かれるが、裂片はすべてほぼ同じ幅をしている。表面灰白色、裏側は白色。子器は杯(はい)状で、中は黒褐色。ゲジゲジゴケ属の地衣は日本に数種が知られているが、小形のウメノキゴケに似た形態をしている。地衣体の裏側が黄色のキウラゲジゲジゴケA. obsculataや、イトゲジゲジゴケA. bozyiのように地衣体が細かく糸状になったものなどがある。

[佐藤正己]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む