うろうろ舟(読み)ウロウロブネ

デジタル大辞泉 「うろうろ舟」の意味・読み・例文・類語

うろうろ‐ぶね【うろうろ舟】

江戸時代両国船遊びのときなどに、遊山船の間を漕ぎまわって飲食物を売った小船もと「売ろ舟」といったのを、うろうろとさまようのでこの名が生じたという。
西瓜すいくわ玉蜀黍たうもろこしの―や、馬鹿囃子のさわぎ舟が出やうもしれねえ」〈滑・浮世風呂・四〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

選挙公職を争うとき,政党や候補者が,当選後実現すべき政策について有権者に向けて表明する約束。当選者が選挙公約に拘束され,実現の努力を行うことは責任政治の重要な構成要素である。...

公約の用語解説を読む