ウロコダンゴ

デジタル大辞泉プラス 「ウロコダンゴ」の解説

ウロコダンゴ

北海道深川市の高橋商事が販売する銘菓。1913年の国鉄留萌線開通を記念して販売開始。以来、深川駅の土産菓子として知られる。糯米(もちごめ)粉・小麦粉・砂糖を練り合わせ、高圧蒸気で蒸して作る、ういろうに似た団子で、縁にぎざぎざのある三角の形状特徴。「椿団子」の名称で発売され、のちに改称

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android