デジタル大辞泉 「エアロゲル」の意味・読み・例文・類語 エアロゲル(aerogel) ゲルに含まれる溶媒を超臨界状態のまま乾燥させ、微細な骨格構造のみを残したもの。二酸化ケイ素を骨格とするシリカエアロゲルの場合、90パーセント以上が空気であり、最も軽い固体として知られる。半透明で、すぐれた断熱性を示す。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例