ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「エストレラ山脈」の意味・わかりやすい解説 エストレラ山脈エストレラさんみゃくSerra da Estrela ポルトガル中部を南西から北東に連なる山脈。最高点はエストレラ山 (1993m) 。イベリア半島中央山系の一部をなす。山麓は北西面をモンデゴ川,南東面をゼゼレ川で区切られる。穏やかな高原状の山で,降水量も多く,ヒツジ,ヤギの移牧が盛ん。冬にはスキーが行われ,1500m以上では万年雪がみられる。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by