エッジコンピューティング(その他表記)edge computing

デジタル大辞泉 の解説

エッジ‐コンピューティング(edge computing)

コンピューターネットワーク上で、利用者に近い場所に多数サーバーを配置し、負荷分散通信の低遅延化を図ること。サーバーの集約化を図るクラウドコンピューティングに比べ、通信遅延を100分の1程度にすることができ、リアルタイム処理を必要とするMtoMIoT端末への対応が可能となる。
[補説]エッジはコンピューターネットワークの端、へりの意。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 IoT端末

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android