岩石学辞典 「エベンシナイト」の解説 エベンシナイト ピンカートンが中間組成の岩石に命名したもので,おそらく接触変成作用を受けた頁岩であろう[Pinkerton : 1811].この岩石名は,中世イスラム最大の医者,哲学者であるアヴィケンナ(Avicenna)のアラビア語名であるイブン・シーナ(Ibn Sina)を記念して命名された. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報