エリュ・コーエン

デジタル大辞泉プラス 「エリュ・コーエン」の解説

エリュ・コーエン

18世紀半ば頃にフランスで組織された、フリーメーソンの流れを汲む、キリスト教神秘思想に基づく宗教的結社フランス語で“選ばれた僧”を意味する。マルチネス・ド・パスカリ創設小説家のジャック・カゾットが一時期入会していたことでも知られる。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android