最新 地学事典 「エルツベルグ鉱山」の解説
エルツベルグこうざん
エルツベルグ鉱山
Ertsberg mine
ニューギニア島イリアンジャヤの高品位含金銅スカルン鉱床。鉱床は古第三紀ドロマイト質・粘土質石灰岩に貫入するエルツベルグ閃緑岩の周辺に分布し,黄銅鉱・斑銅鉱・磁鉄鉱・スカルン鉱物からなる。1936年に登山家が発見。67年に総鉱量3,300万t(Cu2.3%)を確認。続いて発見されたエルツベルグ東鉱床は総鉱量5,800万t(Cu1.7%,Au0.7ɡ/t,Ag9.5ɡ/t),DOM鉱体は総鉱量3,100万t(Cu1.5%,Au0.4ɡ/t,Ag10ɡ/t)。グラスベルグ鉱山に隣接。
執筆者:石原 舜三
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

