オウギフトヤギ(その他表記)Euplexaura erecta

改訂新版 世界大百科事典 「オウギフトヤギ」の意味・わかりやすい解説

オウギフトヤギ
Euplexaura erecta

花虫綱フトヤギ科の腔腸動物刺胞動物)。相模湾以南に分布し,水深60~200mの海底に着生する。枝の太さは直径5mm内外で,太い枝からほぼ直角に分岐し,高さ25~30cmの扇形に広がった群体をつくる。共肉は淡赤紫色やサンゴ色で厚く,中にはたる状の骨片が散在している。ポリプは共肉の中に完全にひっこめることができる。中心にある骨軸は黒っぽくて固く,曲がりにくい。枝の上に二枚貝のウグイスガイが足糸で付着していることがある。近縁種にマバラフトヤギE.sparsiflora,モツレフトヤギE.anastomosansなど10種ほどが知られている。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

ドンド焼き,サイト焼き,ホッケンギョウなどともいう。正月に行われる火祭の行事で,道祖神の祭りとしている土地が多い。一般に小正月を中心に 14日夜ないし 15日朝に行われている。日本では正月は盆と同様魂...

左義長の用語解説を読む