百科事典マイペディア 「オウロ・プレート」の意味・わかりやすい解説 オウロ・プレート ブラジルのミナス・ジェライス州オウロ・プレートにある歴史地区。1693年に金の原石が発見され,ゴールドラッシュにより高原の地に建設された植民都市。1711年にはオウロ・プレート(黒い金)という名の町になり,中心都市として発展した。植民都市の名残をとどめており,金で成功した富裕層の寄進による教会建築などが多く残されている。1980年世界文化遺産に登録。→関連項目ベロ・オリゾンテ 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報