オオトビサシガメ

小学館の図鑑NEO[新版]昆虫 「オオトビサシガメ」の解説

オオトビサシガメ
学名:Isyndus obscurus

種名 / オオトビサシガメ
解説 / 山地樹上でよく見られます。さされると、とてもいたみます。成虫樹皮の下などに群がって越冬します。6月ごろ産卵します。
目名科名 / カメムシ目|サシガメ科
体の大きさ / 20~27mm
分布 / 本州四国、九州
幼虫の食べ物 / 小さな昆虫

出典 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫小学館の図鑑NEO[新版]昆虫について 情報

世界大百科事典(旧版)内のオオトビサシガメの言及

【サシガメ(刺亀)】より

…アカシマサシガメ類Haematoloechaは体長10mm内外の赤色と黒色の種類で,地表にすみ,ヤスデ類を好食する。オオトビサシガメIsyndus obscurus(イラスト)は大型な褐色の種類で,指でとらえると口吻で刺すことがある。ヤニサシガメVelinus nodipesは体長14mm内外で,黒色。…

※「オオトビサシガメ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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