オガサワラハンミョウ

百科事典マイペディア 「オガサワラハンミョウ」の意味・わかりやすい解説

オガサワラハンミョウ

鞘翅(しょうし)目ハンミョウ科の1種で日本固有種。小笠原諸島父島兄島だけから記録されている。しかし,父島では1937年以降記録がなく,すでに絶滅している可能性が高い。兄島の生息地もごく限られ,環境変化に対して弱いと考えられる。絶滅危惧IA類(環境省第4次レッドリスト)。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む