オガサワラハンミョウ

百科事典マイペディア 「オガサワラハンミョウ」の意味・わかりやすい解説

オガサワラハンミョウ

鞘翅(しょうし)目ハンミョウ科の1種で日本固有種。小笠原諸島父島兄島だけから記録されている。しかし,父島では1937年以降記録がなく,すでに絶滅している可能性が高い。兄島の生息地もごく限られ,環境変化に対して弱いと考えられる。絶滅危惧IA類(環境省第4次レッドリスト)。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む