オキシコープ転位(読み)オキシコープテンイ

化学辞典 第2版 「オキシコープ転位」の解説

オキシコープ転位
オキシコープテンイ
oxy-Cope rearrangement

3位にヒドロキシ基をもつ1,5-ジエン類の熱異性化反応通常コープ転位可逆反応であるのに対し,オキシコープ転位では3位のヒドロキシ基のために転位生成物エノールとなり,これがケト形に互変異性化するので反応が不可逆になる.したがって,生成物を効率よく得ることができる.ヒドロキシ基を水素化カリウムなどで金属アルコキシドにすると,オキシコープ転位はいちじるしく促進される.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む