オスマン銀行(読み)オスマンぎんこう(その他表記)Osmanlı Bankası

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「オスマン銀行」の意味・わかりやすい解説

オスマン銀行
オスマンぎんこう
Osmanlı Bankası

イギリスフランスの資本家たちによって 1863年イスタンブールに設立された商業銀行。クリミア戦争後,財政状態の悪化したオスマン帝国において乱発された政府公債を回収した。近代的な金融機関としては中東地域では最初のもの。形式上はオスマン帝国の国立銀行であったが,歴史的にはイギリス=フランス資本の代弁者であり,オスマン帝国の経済的植民地化橋頭堡となった。 1931年,トルコ共和国成立後は,共和国中央銀行にその役割を譲った。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

政府首脳が外国を訪問した際の会談内容や合意事項を記した外交文書。法的拘束力は持たないが,その内容は両国を事実上拘束する。類似のものに共同発表 joint statementがあるが,これはより記録的な...

共同声明の用語解説を読む