オスマン銀行(読み)オスマンぎんこう(その他表記)Osmanlı Bankası

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「オスマン銀行」の意味・わかりやすい解説

オスマン銀行
オスマンぎんこう
Osmanlı Bankası

イギリスフランスの資本家たちによって 1863年イスタンブールに設立された商業銀行。クリミア戦争後,財政状態の悪化したオスマン帝国において乱発された政府公債を回収した。近代的な金融機関としては中東地域では最初のもの。形式上はオスマン帝国の国立銀行であったが,歴史的にはイギリス=フランス資本の代弁者であり,オスマン帝国の経済的植民地化橋頭堡となった。 1931年,トルコ共和国成立後は,共和国中央銀行にその役割を譲った。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む