現代外国人名録2016 「オズワルドボーテング」の解説
オズワルド ボーテング
Ozwald Boateng
- 職業・肩書
- ファッションデザイナー
- 国籍
- 英国
- 生年月日
- 1967年2月22日
- 出身地
- ガーナ
- 学歴
- サウスゲート大学ファッションコース
- 経歴
- サウスゲート大学ファッションコースで服作りの基本を学ぶ。その後、スーツの本場“サビル・ロウ”のTOMMY NUTTERに入社、テーラリングを学ぶ。1990年独立、ポートベローにスタジオを設立。’94年パリ・メンズコレクションにデビュー。鮮やかな色とシャープなカットラインを特徴とし、英国のテイラーとして初めてメンズ・ファッション・ウィークでショーをするなど、常に伝統の世界に革新の風を送り込む。’95年サビル・ロウに出店し、大きな話題を呼ぶ。自らのコンセプトを、デザインとテイラードの世界を両立させた“ビスポーク・クチュール”と呼び、新しいタイプのメンズ服のクチュリエとして活躍。2000年3月東京にフラッグショップをオープン。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報