精選版 日本国語大辞典「おそぶらう」の解説
おそぶら‐・う ‥ふ
※古事記(712)上・歌謡「嬢女(をとめ)の 寝(な)すや板戸を 游曾夫良比(オソブラヒ) 我が立たせれば 引こづらひ 我が立たせれば」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...