岩石学辞典 「オデンワルト岩」の解説 オデンワルト岩 玄武岩組成の斑状脈岩で,ラブラドライトとオージャイトの斑晶が短冊状の長石と針状の角閃石からなる石に含まれる岩石[Chelius : 1892].トレーガーはスペサタイトの緻密な接触相としている[Troeger : 1935].グラノファイアと同義[Tomkeieff : 1983].ドイツのオデンワルト(Odenwald)に因む. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報