オネガ湾(読み)オネガわん(その他表記)Onezhskaya guba

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「オネガ湾」の意味・わかりやすい解説

オネガ湾
オネガわん
Onezhskaya guba

ロシア北西部の湾で,白海南西部に位置する。奥行 185km。幅 50~100km。最大水深 36m。半年間氷でおおわれる。西岸のベロモルスクは白海=バルト海運河の白海側起点にあたる。オネガ川ケミ川が湾に注ぎ,湾奥にオネガ港がある。湾口部中央にソロベツ諸島がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む