ソロベツ諸島(読み)ソロベツしょとう(その他表記)Solovetskie ostrova

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ソロベツ諸島」の意味・わかりやすい解説

ソロベツ諸島
ソロベツしょとう
Solovetskie ostrova

ロシア北西部,白海南西部のオネガ湾入口に位置する島群アルハンゲリスク州に属する。総面積 347km2。おもに岩石からなり,地表大部分森林に覆われている。最大の島であるソロベツ島には 15世紀に建造された大規模な修道院などの歴史的建造物が残る。 1992年世界遺産の文化遺産登録

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む