オバマ政権の北朝鮮政策

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オバマ政権の北朝鮮政策

オバマ米政権は北朝鮮の核・ミサイル開発を阻止するため、国内法や大統領令禁輸措置金融制裁を科し、国連安全保障理事会で制裁強化を図ってきたが、北朝鮮は核実験を繰り返し、弾道ミサイル技術も進展させた。北朝鮮は「核保有国」だと主張し、米国と対等な立場外交に臨む姿勢を示すが、オバマ政権は北朝鮮を核保有国と認めない方針を堅持している。日米韓と北朝鮮、中国、ロシアによる6カ国協議は2008年を最後中断、オバマ政権下では1度も開かれていない。(ワシントン共同)

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