オリゴペプチド

デジタル大辞泉 「オリゴペプチド」の意味・読み・例文・類語

オリゴペプチド(oligopeptide)

2~10個程度という比較的少数アミノ酸からなるペプチド分子量が小さいため、腸壁から直接吸収されやすいという性質をもつ。

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栄養・生化学辞典 「オリゴペプチド」の解説

オリゴペプチド

 2〜数個のアミノ酸からなるペプチド.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「オリゴペプチド」の意味・わかりやすい解説

オリゴペプチド

「ペプチド」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内のオリゴペプチドの言及

【ポリペプチド】より

…折りたたまれて独自の立体構造を形成し,ホルモン,酵素,抗体などの重要な生理活性を示す。数個のアミノ残基より成るものはオリゴペプチドoligopeptideと呼ばれる。大きなポリペプチドとタンパク質の境界は明確でないが,39残基のACTHホルモンはポリペプチドと呼ばれ,50残基のインシュリンはタンパク質に分類される。…

※「オリゴペプチド」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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