オリンピック作戦

共同通信ニュース用語解説 「オリンピック作戦」の解説

オリンピック作戦

太平洋戦争末期、米軍が日本を無条件降伏に追い込む狙いで1945年11月1日に宮崎県沿岸と鹿児島県の志布志湾吹上浜からの上陸を企てた作戦。「オリンピック」は暗号名。九州南部には旧日本軍の飛行場が多く、46年3月1日に関東上陸を図る「コロネット作戦」の拠点とする狙いがあった。計画を察知した旧日本軍は兵士が潜む横穴を掘るなどして備えた。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む