オルニソフサルム(その他表記)ornithophthalm

岩石学辞典 「オルニソフサルム」の解説

オルニソフサルム

響岩の中の変成作用を受けたメラナイト岩の包有物で,独特の構造を持つ珪灰石石榴石岩に変質したもの.この構造は暗色の包有物が白い岩石に囲まれて全体として鳥の目に似たものである[Knop : 1888].メラナイト(melanite)はTiO2に富む灰鉄石榴石.ギリシャ語のornisは鳥,ophthalmosは目の意味

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む