オルニツール酸(読み)オルニツールサン

化学辞典 第2版 「オルニツール酸」の解説

オルニツール酸
オルニツールサン
ornithuric acid

N,N′-dibenzoylornithine.C19H20N2O4(340.37).菌類に含まれるアミノ酸.鳥類の肝臓において安息香酸を無毒化する際に生成する.ATPおよびコエンザイムAが関与していると考えられる.ほ乳類において馬尿酸が生成することと対応している.L-オルニチンベンゾイル化すると得られる.針状または板状晶.融点188~189 ℃.+10.1°(水酸化ナトリウム水溶液).[CAS 495-46-5]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

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