オルヌ県(読み)オルヌ(その他表記)Orne

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「オルヌ県」の意味・わかりやすい解説

オルヌ〔県〕
オルヌ
Orne

フランス北西部,バスノルマンディー地域 (レジオン) の県。県都アランソン。県北東部,トゥク川東側はウーシュ地方で,牧草地と森林の丘陵地になっている。同川西側のオージュ地方は河谷に刻まれた白亜層の台地黄土におおわれた部分では穀物栽培が行われ,石英岩粘土層が露出する部分は森林である。谷底は牧草地になっていて,有名なチーズの産地。荷役用として知られるペルシュロン種のウマの飼育は昔に比べ衰退。これらの西側,オルヌ川流域のアルジャンタンからアランソンにかけての低地は牧草地を含む農業地帯。西半分はアルモリカ地塊東部に属し,丘陵の中に小さい林に囲まれた農家が散在するボカージュ地帯で,乳牛飼育を中心とする乳製品の供給地である。南東部はペルシュ丘陵地で農業地帯。県西部に小鉄鉱山があり,その他繊維工業と木工業が行われている。面積 6103km2。人口 29万 3204 (1990) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む