精選版 日本国語大辞典 「黄土」の意味・読み・例文・類語
おう‐ど ワウ‥【黄土】
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レスともいう.大気中を風で運搬され堆積した淡黄色,あるいは灰色の土.0.05~0.005 mm の微砂が50% 以上存在する.構成鉱物は石英が多く,少量の粘土鉱物,長石,雲母,角せん石,輝石などである.中国北部,ヨーロッパ,北アメリカ,北アフリカなど世界的に分布する.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
岩石の風化土。微粒で灰黄色。珪酸(けいさん),アルミ,アルカリなどが主成分。水はけがよく,農耕に適している。黄土分布の代表的なものは,内陸砂漠の微粒子が風によって吹き寄せられた中国華北の黄土地帯である。中国の古代文明である黄河文明はこの土による恩恵がもたらしたものだといわれている。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
…奈良時代の《絵因果経》に使われた赤色は丹である。黄色には酸化鉄から成る黄土と,ヒ素の硫化物の石黄があり,石黄は,雄黄や雌黄などとも呼ばれ強い毒薬としても使われた。白には白土,鉛白などがあり,白土はカオリンを含む陶土で壁画や木彫彩色など各所に古くから使われた。…
…第四紀の氷期に大陸氷河の周辺地域や砂漠地域から風で運ばれて陸上に厚く堆積した,淡黄色ないし灰黄色を呈する非固結の風成堆積物。黄土(おうど∥こうど)ともいう。中国の北部・東北部,中央アジア,ヨーロッパ・ロシア南部,中部ヨーロッパ,北アフリカ,北アメリカ中央部,アルゼンチン,ニュージーランドなどに広く分布し,世界の陸地表面の約10%をおおっている。…
…衣服や衣服の装飾,アクセサリー,カーテンやテーブル掛けなどの部屋飾りに用いられる透し模様のある布。俗ラテン語のラキウムlacium(〈結んでできる輪〉の意)を語源とし,1本または何本かの糸を,かがる,からげる,編む,結ぶ,より合わせる,組み合わせるなどして透し模様にしたものをいう。しかし広義には,はじめに布があってその布の一部を切り取る,織り糸を引きしぼる,あるいは抜き取ってかがるなどして透し模様にしたもの,また網状の布(ネットやチュールなど)に模様を刺繡してレース状に加工したものもレースの名で呼ばれる。…
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出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
少子化とは、出生率の低下に伴って、将来の人口が長期的に減少する現象をさす。日本の出生率は、第二次世界大戦後、継続的に低下し、すでに先進国のうちでも低い水準となっている。出生率の低下は、直接には人々の意...
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