出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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アランソン
あらんそん
Alençon
フランス北西部、オルヌ県の県都。人口2万8935(1999)。パリの西195キロメートル、サルト川に沿う。8世紀からの古い町で、ゴシック様式の大聖堂で知られる。17世紀中ごろに始まったポアン・ダランソンpoint d'Alençonというレース編が盛んである。第二次世界大戦によって大きな被害を受けたが、戦後、機械・電気工業を中心とした新しい工業化は、行政・商業機能の充実とともに人口増加を促した。大聖堂(15~16世紀)、美術館、レース博物館など歴史的建造物も多い。
[高橋伸夫]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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アランソン
Alençon
フランス北西部,オルヌ県の県都。サルト川とブリアント川の合流点に位置する。 17世紀にベネチアから導入されたレースやチュール (網状の薄絹) の生産で知られる。第2次世界大戦末期に戦火を受けたが,中世のメゾンドゼや 18世紀の市役所などが残っている。リジューの聖テレーズは 1873年にここで生れ,ノートル・ダム聖堂 (13~18世紀建造) で洗礼を受けた。人口3万 1139 (1990) 。
アランソン(公家)
アランソン[こうけ]
Alençon, Ducs d'
フランスの名門貴族。その所領は最初ノルマンディー公領の一部,のちアパナージュ (国王親族封) となり,1414年以来伯領から公領に昇格。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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