日本歴史地名大系 「オロフレ山」の解説 オロフレ山おろふれやま 北海道:胆振支庁壮瞥町オロフレ山壮瞥町と白老(しらおい)郡白老町の境界にある胆振アルプスの山。標高一二三〇・八メートルで、北側の徳舜瞥(とくしゆんべつ)山・ホロホロ山へと続く。山名は西側を流れる白水(しろみず)川の支流オロフレペッの源にあることによるという。安山岩類から構成されている火山。洪積世の初め頃に噴出したカルルス火山群に属し、頂上部は円錐形に突き出している。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by