オロフレ山(読み)おろふれやま

日本歴史地名大系 「オロフレ山」の解説

オロフレ山
おろふれやま

壮瞥町と白老しらおい白老町の境界にある胆振アルプスの山。標高一二三〇・八メートルで、北側の徳舜瞥とくしゆんべつ山・ホロホロ山へと続く。山名は西側を流れる白水しろみず川の支流オロフレペッの源にあることによるという。安山岩類から構成されている火山。洪積世の初め頃に噴出したカルルス火山群に属し、頂上部は円錐形に突き出している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む