オーストラリアの先住民

共同通信ニュース用語解説 「オーストラリアの先住民」の解説

オーストラリアの先住民

オーストラリア大陸に18世紀に英国人が入植する前から生活していた「アボリジナル・ピープルズ」と、北部トレス海峡の島しょ民。入植時は少なくとも30万人いたとされるが、欧州移民が持ち込んだ感染症や、殺害などの残虐行為で20世紀初頭に6万人ほどまで減少した。「白人社会への同化」を目的に子どもを親から隔離する措置も1970年代まで行われた。かつて使われたアボリジニという言葉は、多様な先住民をひとくくりにする差別的な表現とされ、オーストラリアではアボリジナル・ピープルズの呼称が一般的。(シドニー共同)

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