オーニス(読み)おーにす(その他表記)Aunis

日本大百科全書(ニッポニカ) 「オーニス」の意味・わかりやすい解説

オーニス
おーにす
Aunis

フランス大西洋に面した旧州名。かつての州都ラ・ロシェル。主として現在のシャラント・マリティーム県の北西部に相当し、シャラント川とセーブル・ニオルテーズ川に挟まれた平地である。海岸部は漁業活動と観光業が行われ、内陸部は乳牛牧畜と野菜栽培が主である。

[高橋伸夫]

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世界大百科事典(旧版)内のオーニスの言及

【アキテーヌ】より

…フランス南西部,ガロンヌ川中・下流域(アキテーヌ盆地中・西部)を中心とした地方。その範囲は,時代によってはなはだしく異なるが,今日ではボルドーを主都とするギュイエンヌGuyenneおよびその周辺の諸地方,すなわちオーニスAunis(主都ラ・ロシェル),サントンジュSaintonge(サント),アングーモアAngoumois(アングレーム),ペリゴールPérigord(ペリグー),アジュネAgenais(アジャン),ケルシーQuercy,ガスコーニュGascogneなどを総称して,アキテーヌ地方と呼ぶのが通例である。
[歴史]
 〈アキテーヌ〉という名称は,この地方が前56年,ローマに征服され属州とされ,アクイタニアAquitania(〈水の国〉の意)と呼ばれたことに由来する。…

※「オーニス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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