オーベルニュ火山地域(読み)オーベルニュかざんちいき

最新 地学事典 「オーベルニュ火山地域」の解説

オーベルニュかざんちいき
オーベルニュ火山地域

Auvergne volcanic region 仏◆région volcanique d’Auvergne

フランス中央高地中部のオーベルニュ(Auvergne)地方は,東部のVelay地方とともに,広く新生代火山岩の分布する地域で,北から南へ,Chaîne des Puys火山群(更新~完新世初期),Mont Dore火山(中新~鮮新世),Cézallier火山群(中新~鮮新世),Cantal火山(中新~鮮新世)などの火山が並び,その東側にはLimagneの火山岩(漸新世)が分布する。Chaîne des Puysの諸火山(溶岩円頂丘・噴石丘など)はよく形体が保存されている。岩石はアルカリ岩系に属する玄武岩・粗面岩・アルカリ流紋岩フォノライト等々である。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 山崎

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む